今日は東逗子にあるお寺で、お灸教室に参加してきました。
先生は先日「マインドフルネス瞑想」を教えてくださった、おあきさんこと、わたなべあきこ先生。
ちなみに今日のブログのトップ画像の模型は「こあきさん」。笑
そんな笑いもありつつ、今日もゆったりとした語り口調で、丁寧に教えてくださいました。
お灸は薬膳とともに、「中国伝統医学」を発祥として現代に受け継がれているものなので、とても興味深い分野でした。
有名どころのツボも学びました。ツボの取り方、押し方など実践的でとても面白かったです。
今はなんと「お灸女子」なる言葉もあるのだとか!
目指せお灸女子ですね。
今日はいろんなタイプのお灸を試させていただきましたが、そんなに刺激の強いものもなく、誰でも手軽に楽しめそうですよ。
ちなみに私が家で使っているタイプは最後に「きゅぅぅぅ」っと熱くなります。
それはそれで「やった」感がありますが、我慢しなければいけないくらいなら、場所をずらす方がよいとのこと。
↑ちょっと熱いのを試したいということで、「三陰交」に直接灸を据える。
最後まで我慢できずに、先生が撤去してくださいました。
うちにもやろうと思ったお灸があるのだけれど、ばたばたしているうちにできなかったり。
なかなか減りません。笑
瞑想とか、お灸とか、ほんの数分でできることだったりするのに、それに時間がさけない自分に反省する良い機会にもなりました。
せんせいのおあきさんはなんだかゆったりとして、あるべき「余白」がきちんとある。そんな感じがします。
心も体も「リラックス」するには毎日少しずつ、ちょっした余白を作るのが大事なんだろうな、と思いました。お灸やら瞑想やら、とりいれつつそういう時間を作っていきたいと思います。
中医学では陰と陽のバランスが肝要。
リラックスと緊張感、両方バランスよく持ち続けていたいと思った次第であります。
お灸も薬膳も「未病」にとても有効な手段。
「自分の不調は自分でなんとかする」そんな気持ちも大事です。
体の中からのアプローチ、体の外からのアプローチ、そして心のあり方。そんなことを意識して大事にしてみてはいかがでしょうか?
わたなべあきこ先生のHPはこちら
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