食欲があるので大丈夫!?
食べ過ぎてしまう人について、中医学的に検証。
前回免疫講座のあとに、「私食べ過ぎるの」という方が。
中医学では胃腸が弱い人を「脾虚」といいます。
胃腸が弱いというと、食が細くて、たくさん食べれない。
食べ過ぎるとお腹を壊す、などなどのイメージがありますが、たくさん食べてる「大食い」、実はこれ、隠れ「脾虚」なのです。
食べたものを十分に消化吸収できない。
→体が「栄養足りない~!!」ってなって食べ過ぎる。
と、考えるわけです。
実は私も、以前は食べ過ぎていました。
お腹がいっぱいなのに、なんか、足りない。
で、食べ過ぎる。
消化不良な感じがして、げっぷなどもでるし、なんだか、イマイチ。
そして栄養が足りない。ってことは
もちろん「血」も作れない。
からのまた食べ過ぎる。
という悪循環。わーい。
…なんですが、自分のプログラムで改善したところですね、
本当に「食べ過ぎない!」になりました。
ちょうどいいところで、止まるんですね。「栄養足りてるよ~」って
体のバランスがいいと、ちゃんと体が教えてくれる。
そして、体が、かる~い!!
ダイエット目的じゃないのに体脂肪が1週間で2%減です。
漢方的に胃腸は水分や食べ物の代謝に関わるので、その活動が良くなると代謝もよくなり、むくみも解消、痩せやすい体になります。
食べないだけじゃだめなんです。
もう、この最初の胃腸の整えだけでも価値がある。私のプログラム。(自画自賛)
ちなみに、胃腸の整えも、「胃腸に良い」食べ物を摂るだけでは、だめですからね。
まず体質を診断して、余計なものがある人は、取り除いていただきますから。
引き出しも満タンでいらない服がいっぱい入っていたら、新しいお気に入りが入れられないでしょ。
まず、捨てるの。
な~にを捨てよっかな!っていうのは人それぞれです♪
ほんと、ここ大事、テストに出る。笑
あなたの腸活、もっと効率よくなりますよ!
もちろん免疫にも大事!!
この記事へのコメントはありません。