マインドフルネス瞑想 再び

昨日はマインドフルネス瞑想の講座があり、「マインドフルネス瞑想とは」という部分を理論的に勉強してきました。

マインドフルネスというのは、日本語でいうと「念」だそうです。
念という言葉のイメージより「今」に「心」があるということなんだと思います。

講座前日に人の車に自分の車をぶつけてしまった私。
事故の後はぶつけた方の事、事故のことや今後のこと、頭の中がぐるぐるぐるぐる、あっちゃこっちゃ行ってました。
しかし、夜になってふと、「今考えてもしょうがない」「今考えても事態が変わるわけじゃない」と、きづきました。

そうして、自分の呼吸にふっと意識を向けると、さ〜っと波が引いていくように心も静まりました。
自分に心を戻します。
もちろんやはりまた事故のことがフラッシュバックするわけですが、また戻す。
それをくりかえす。
もちろん反省はすべきですが、「大丈夫」と言ってくれた相手のことをあれこれ考え過ぎても仕方ない。ちゃんと心を今に戻そう。と。
自分に心が戻ると、ざわざわと波立っていた心がすーーっと凪いできます。

もともと「今考えたってしょうがないことをあれこれ考えたってしょうがない」
って思えるタイプですが、今回は前回のマインドフルフルネス講座で教わったことに助けられました。

「自分の呼吸に集中して今にいる」

ていう具体的な方法があったから。

元はと言えば今いろいろ忙しくて頭の中があっちゃこっちゃ行っている、そんな状況で運転していたのもいけない。

改めて「今の自分にいる」ことの大事さを痛感させられました。
本当に人に迷惑をかけてしまって大反省です。

瞑想というと、スピリチュアルなことと深く関わっていそうですが、この瞑想、とっても実用的で、現実的。
それゆえ現実が見えて反省する部分も多く…
ただこれが本当にできたら素晴らしく1分1秒の重みが変わる気がします。

もともとスピリチュアル的な考え方も好きだけど、まずは現実の自分ありき。それがどっかいっちゃうと危ないことになっちゃって、ほんとうにどっか行っちゃいますよね。
自分軸があっての、
「自分の精神世界」がある。
他のどっかの誰かの精神世界を生きてはいけませんね。

他人のふんどしで相撲はとれないってことかな!笑

ちょっと話がとびました。

地に足をつけてしっかり現実を生きること。

いうのはやすし、行うは難し…
思った以上にどっか行ってる自分。
まずはそれを気づくこと。

またまたここからです。

定期的に瞑想会に参加するのも大事ですね。

瞑想の先生
おあきさんこと、わたなべあきこ先生のホームページ「びわの寺」はこちらから

https://biwa-tera89bi.jimdo.com

余談ですが今年に入ってから、同じ「あきこ」という名前のかたと、とてもご縁があります。

4人くらいは出会っています♪珍しい名前じゃないけど、なんか嬉しいな♪

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